症状別の施術例


坐骨神経痛

【発症した状況】
コンビニでのパートをしていて長時間立っていることが多く、以前から違和感は感じていたが、ある日自宅で椅子から立ち上がろうとした際、右太ももの裏に鋭い痛みが走った。それから歩いたり、立ち上がろうとした際に右臀部から右太ももにかけて痛み、しびれの様な感覚が発症する。坐骨神経という神経は腰椎4番から仙骨3番までの神経が束となって構成されています。つまりはその坐骨神経上で痛みが出るので、原因としては腰部の状態が関係する場合や臀部の状態が関係することもあります。そして坐骨神経は下腿に向かって分岐して足底まで到達するので、足底の組織も関係することがあります。それら神経が圧迫や引っ張りを受けることで症状が出るため、広い範囲に原因となる部位が存在する可能性がある症状です。