症状別の施術例


脊柱管狭窄症

【発症した状況】
家族で出かけている際、200mほど歩いていると臀部が痛み出した。しゃがんで休憩すると歩けるようになる。病院を受診すると、脊柱管狭窄症と診断された。脊柱管狭窄症にも様々なケースがあります。一般的には背骨一つずつの隙間が狭くなったことが言われます。狭くなった隙間をもう一度広げるようなことは難しいです。ですが、背骨一つずつの隙間は狭くなっていても症状が出ない方もおられます。つまりは、背骨の隙間の狭さが必ずしも症状を出すとは限りません。レントゲンの診断上、脊柱管狭窄症となっていても症状の原因は別である場合があります。
【発症した状況】
家族で外出中、長時間歩行していると、右の臀部から右のふくらはぎに痛みが発症した。歩行の距離が長くなると痛みが強くなり、一度休憩を挟むとまたしばらくの間は歩行が可能であった。その後も痛みの程度に波はあるものの、改善が見られないので専門の病院へ受診した。結果として脊柱管狭窄症と診断されたが、経過観察となった。